糖質制限ダイエットで注意すべきこと

糖質制限ダイエットで注意すべきこと

google検索で一番検索されるダイエットキーワードは何でしょうか?

 

1位となったのは「糖質制限ダイエット」でした。

 

糖質を多く含む食品を制限することを、「糖質制限ダイエット」と言います。

 

これは、糖質の摂取を減らすことで、体を動かすエネルギー源を糖質から中性脂肪に変わり、その結果脂肪を減らし体重を落とす方法です。

 

中性脂肪は脂肪の一種で、体の中にエネルギーを貯める役割を持っています。

 

糖質制限で糖が足りないとなると、脂肪がケトン体という物質に変化し、ブドウ糖の不足を補う形で利用され始めます。

 

 

 

ケトン体とは、脂肪が燃焼する際に作り出されるエネルギーのことです。

つまり糖質制限は、脂肪が分解されることにより効率的に体重を落とすことが出来る、という考え方に基づいたものです。

 

糖質制限には段階があり、いきなり極端な糖質制限をすると危険です。

 

徹底した糖質制限にはケトジェニックダイエットがありますが、これは専門家の指導の下に行うようにしてください。

 

糖質制限には1日30〜60gを目標にするものもありますが、ロカボと言われるレベルで、
糖質は1日120gは取りましょう。

 

糖質は120g摂る

 

1日に必要な糖質量は、デスクワークで運動の少ない場合で250〜330g程です。

糖質は脳の唯一のエネルギー源です。

 

そして、脳は120gの糖質を消費すると言われています。

そのため、糖質を全く取らないとなると集中力が低下したり、判断力が鈍ったりする可能性も生じるので120g以下にしないことをお勧めします。

 

たんぱく質を取りましょう。

減量中に食べる量が減ると、1日に必要なカロリーが不足になります。すると、体は筋肉を分解して不足したカロリーを補おうとし、筋肉が減少してしまいます。

 

筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、痩せても筋肉が少ないという理由でリバウンドしやすくなってしまうのです。

 

肉や魚、大豆製品、卵や乳製品といったたんぱく質を多く含む食品を、必ず取り入れるようにしてください。

 

ダイエット中に良いのが、スムージーやロースィーツです。

 

市販の商品は糖質がどれだけ入っているか分かりにくいですが、自分のレシピで作るスムージーやロースィーツは
糖質がわかりやすくまた美味しいのでダイエット中の楽しみにもなります。

 

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